あなたのお家、そろそろアップデートしませんか?
年々話題になってきているスマートホーム。
スマートホームとは、家のあらゆる物をインターネットを経由し、スマホや声で家電を操作したり、家の状況を把握したりできる次世代の家の名称です。
便利そうだなと思う一方で、スマートホームって工事や家電の買い替えなどでコストがかかると思っている方も多いでしょう。
今回は株式会社リンクジャパンが提供する、スマートホーム統合アプリ「HomeLinkアプリ」を使った「一人で始められるスマートホーム化」の方法について紹介したいと思います。
HomeLinkは、スマートホーム化に必要な様々な機器を1つにまとめて管理できるアプリ。
低コストかつ手軽に導入できるので、初めてスマートホーム化をしてみたいという方にオススメです。
あなたのお家のスマートホーム化に向けて、ぜひ参考にしてみてください!
スマートホーム化するとどうなるの?
まずは、スマートホームをイメージしてみましょう。
今やスマホひとつで何でもできる便利な時代になりましたよね。
コミュニケーションはもちろん、カメラ撮影や決済など様々なライフワークをスマホ1台でこなすことができるようになりました。
そして、今回ご紹介するスマートホーム化により、以下のようなことができるようになります。
声で照明を操作
外出先からエアコンを操作
タイマーやセンサーで家電を自動化
スマホで自宅の状況を確認
このように、スマートホーム化すると今の自宅のまま、様々な家電をスマホ経由で操作できるようになります。
リモコンを取りに行ったり探したりする行動は、日常の中で意外とストレスになっているものです。
そんな日常のストレスを解消してくれる第一歩がスマートホーム化です。
低コストで手軽に始める!スマートホーム化の手順を解説!
ここからは実際にスマートホーム化に向けた具体的なステップを説明します。
ステップ① まずは事前確認!
スマートホーム化のために機器を導入するにあったって、最低限必要な環境や知識を説明します。
まず必要なのは、Wi-Fi環境。
おそらく最近はWi-Fi環境を導入されている方がほとんどだとは思いますが、もしもWi-Fiがない方は導入する必要があります。
また、Wi-Fiルーターによっては設定変更が必要であったり相性の問題がある可能性がありますので、心配な方は一度リンクジャパンのサポートへ問い合わせてみるのがいいと思います。
ちなみにこれからWi-Fiルーターを準備する方に向けて、僕が使っているオススメルーターを紹介しておきます。
AsusのRT-AX56Uというルーターで、これから紹介するスマートホーム機器はもちろん、普段使いでも快適です。
もう一つ注意が必要な点として、スマートリモコンで操作できるのは赤外線リモコン家電のみという点です。
例えば、無線式タイプやBluetoothで操作するタイプの家電製品は非対応ですので、不安な方は事前にチェックしておきましょう。
事前確認が終わったら、早速導入へ進みましょう!
ステップ② まずはスマートリモコンを準備しよう!
まず初めに、今ある自宅の家電をスマートホーム化するためにスマートリモコンを用意します。
スマートリモコンは、スマートホーム化するに当たって必須と言ってもいいくらいのデバイスです。
スマートリモコンがあれば家の家電製品をスマホから操作することができます。
さらにアレクサやGoogleアシスタントなどを使った音声操作も可能になります。
ちなみにスマートリモコンは株式会社リンクジャパンが販売している、eRemote5がオススメ。
一般的なスマートリモコンの機能に加え、温度と湿度のセンサーを搭載しています。
以下の紹介映像を見るとよりイメージがしやすいと思います。
まずはスマートリモコンを導入してスマホや声で家電を操作できるように準備しましょう!
詳しい設定方法は以下のサイトに、動画と画像でわかりやすく説明されています。
ステップ③ 次にスマートスピーカーを導入しよう
先ほども少し説明しましたが、スマートリモコンは音声操作にも対応してます。
そして、音声操作に必要なのがスマートスピーカーです。
スマートスピーカーにはアレクサ、Google、Siriの3種類の音声アシスタントがあります。
その中でも個人的にオススメなのは、アレクサ搭載のEchoシリーズです。
オススメする理由は、スマートホームスキルの高さや、アプリの使いやすさ、スピーカーの種類の多さから総合的に判断しています。
以下の記事で音声アシスタントの比較をしていますので、参考にしてみてください。
以下の記事では、アレクサ対応スマートスピーカーの比較をしています。
スマートスピーカーを導入できたら設定が必要になります。
設定方法については、以下のページで解説されていますので参考にしてみてください。
ここまで完了したら、音声操作ができるようになっていると思います。
ステップ③ 必要に応じて他の機器を追加!
ここまでで赤外線リモコン家電製品の操作については完了しました。
これだけでも便利なんですが、実は使い勝手の良い製品が他にもあります。
最後に幾つかの製品を紹介しますので、どれか気になる製品があればぜひ導入してみてください。
〜コンセントをon/offできるスマートプラグ〜
スマートプラグは、コンセントの通電をスマホや声でon/offできる製品です。
リンクジャパンからはePlug2という製品が販売されています。
ePlug2はコンパクトさが売りで、普通のコンセントプラグに並べて2つ設置することができます。
赤外線リモコンで操作ができない加湿器や扇風機などで活用されている方が多くいます。
詳しくは以下の記事をチェック!
〜色も明るさも自由自在!スマート電球!〜
このeLampという製品は、スマホや声で電球のon/off、明るさ変更、色変更をすることができるスマート電球です。
ダウンライトなどの赤外線リモコンが付属していない照明でも、この電球に変えるだけでスマートホーム化できちゃいます。
詳しくは以下の記事をチェック!
〜録画も可能!遠隔で確認できるスマートカメラ〜
スマートカメラがあれば、自宅の中の状況を外出先からリアルタイムで確認することができます。
また、リンクジャパンの販売するeCamera2には人体検知による録画機能や通知機能などもあります。
詳しくは以下の記事をチェック!
おすすめの使い方まとめ
最後に僕がオススメするスマートホームの設定や活用方法を3つ紹介したいと思います。
タイマーや連動設定で自動化
HomeLinkアプリについているタイマー機能や連動機能を使用すると、家電を操作せずに自動で制御することができるようになります。
例えば、朝7時に照明の電源をつければ、照明の光を目覚ましがわりにできたり。
GPSを使用して、家に近づくとエアコンをつけたりすることができます。
アレクサの定型アクションやGoogle Homeのルーティン機能
アレクサであれば定型アクション。Google Homeであればルーティンという機能を使用すれば、自分の好きな指示で音声操作することができます。
例えば「アレクサ、勉強モードにして」と指示を出すと、
照明を明るくする⇨好きな音楽をかける⇨1時間のタイマーを設定する
というような一連の流れの動作をさせることもできます。
シーン機能で一括操作
シーン機能とは複数の動作を1つの動作としてまとめることができる機能です。
例えば、照明を消す⇨エアコンを消す⇨テレビを消す という3つの動作を1つのボタンや1回の音声操作で行うことができるようになります。
上記の機能を活用すれば、グンと便利なスマートホームにすることができます。
今回の情報を参考に、ぜひスマートホーム化に挑戦してみてくださいね!
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