アレクサの便利な使い方!呼びかけ機能を活用しよう!

ALEXA

アレクサの呼びかけ機能使ってますか?
Echo

今回はAmazonのスマートスピーカー「Echoシリーズ」を使った便利な機能「呼びかけ機能」を解説していきます。

アレクサの呼びかけ機能を使うと、同じAmazonアカウントで紐付けられたEchoデバイスに音声や動画で呼びかけることができます。

呼びかけ機能を利用することで、より便利にスマートスピーカーを活用することができるようになりますので、是非参考にしてみてくださいね。

アレクサの呼びかけ機能とは?

Echo Show 8

アレクサの呼びかけ機能とは、Echoデバイスやスマホのアレクサアプリから同じAmazonアカウントに紐付けられているEchoデバイスに呼びかける機能です。呼びかけると受信側のEchoデバイスのライトリングが緑色に点滅し、音声をそのまま流します。

こちらのページでわかりやすいイラスト解説がありますので、一度目を通してみてください。

なお、呼びかけ機能は、受信側が聞いているかどうかに関わらず一方的に呼びかける機能です。「ちゃんと聞こえているかな?」と不安なときは、呼びかける際に「返事してね」等のメッセージも伝えましょう。

アレクサの呼びかけ機能の使い方を解説

sign up

アレクサの呼びかけ機能は、アレクサアプリをインストールしたスマートフォンやEchoデバイスで使えます。
ただし、同じAmazonアカウントに紐付けられているデバイス間だけで利用できる機能です。

そのため、同じ家の中にあるEchoデバイスであっても、別のAmazonアカウントに紐付けられているときは作動しません。Echoデバイス間やスマートフォンとの間で呼びかけ機能を使いたいときは、Amazonアカウントを統一しておきましょう。

Amazonアカウントのログイン方法はこちらで確認できます。

デバイスごとに呼びかけ機能を許可する

同じAmazonアカウントに紐付けても、呼びかけが許可されていないデバイスには呼びかけ機能は使えません。アレクサアプリを使って次の手順でデバイスごとに呼びかけの許可をおこないましょう。
以下の設定は、それぞれのAmazon Echoデバイスで設定する必要があります。

<呼びかけを許可する手順>

  1. スマホでアレクサアプリを開く
  2. 「デバイス」から「すべてのデバイス」を開く
  3. 「コミュニケーション」を選択して、呼びかけを開く
  4. 「ホームデバイス」を選択して戻るボタンをタップ

 

呼びかけ機能の音声コマンド

呼びかけの音声コマンドはシンプルです。呼びかけたいEchoデバイスの名前を使い、「アレクサ、○○に呼びかけて」と言えば呼びかけを始めることができます。呼びかけが終わったら「アレクサ、切って」で終了させましょう。

なお、Echoデバイスの登録名を変えると、呼びかけやすくなることがあります。例えば部屋名で「子供部屋」や「書斎」という風にEchoデバイスを登録しているよりも、「ゆうこちゃん」「お父さん」という風に普段の呼び名にしておくと使いやすいでしょう。

呼びかけ機能を利用するときの注意点

check point

呼びかけ機能は便利ですが、受信側が聞いているとは限りませんので、相手に伝わらない可能性があります。
Echoデバイスの置いてある部屋にいない可能性もありますし、就寝中で聞こえていないという場合もあるでしょう。

また、受信側のEchoデバイスの音量が小さく設定されているときは、呼びかけの音も小さくなり、相手に聞こえないときもあります。

さらに、スマホからは発信をすることはできますが、受信をすることはできない点にも注意が必要です。

「アレクサ、切って」を忘れずに言う

呼びかけ機能は、開始コマンド「アレクサ、○○に呼びかけて」だけでなく、終了コマンド「アレクサ、切って」が必要です。
「アレクサ、切って」と言わないと、いつまでも呼びかけ側の声や生活音が受信側に届いてしまいますので、かならず終了コマンドを伝えるようにしてください。

なお、「アレクサ、切って」という言葉も受信側には聞こえています。

アナウンス機能も便利

夜のおかず

アレクサのアナウンス機能を使うと、「ごはんができたよ」「お茶が入ったよ」「今から帰るね」といった日常のメッセージを、すべてのEchoに一斉送信することができます。
相手に一方的にメッセージを伝えますので、返答する必要がなく、相手が行動することでメッセージが伝わったことを確認できる内容がおすすめです。

アナウンスを受け取った側が、もう一度アナウンスを確認したい場合は、「もう一度再生して」とアレクサに話しかけてください。

内容を確実に伝えたいときに使える便利な機能

悩む女性

アナウンスは、「ごはんができたよ」「そろそろ寝てね」という風に、相手に一方的にメッセージを伝えたいときに便利な機能です。家庭内のインターフォンとしても使えますので、宅配便が届いたときに「玄関に受け取りに行って」という風に使用することも可能です。

しかし、メッセージが残りませんので、アナウンスをしたときに相手が聞いていないなら無駄になってしまいます。絶対に聞いてほしい内容を伝えるときは、「メッセージ機能」か「コール機能」を活用するようにしてください。

【Alexaコール】ビデオ通話や音声通話で会話する

アレクサのコール機能は、通常の電話のようにEchoデバイスを呼び出す機能です。受信側が応答するまで話しかけることができませんので、呼びかけ機能のように一方的に話しかけることにはなりません。

また、アレクサのコール機能は、同じAmazonアカウントに紐付けられていないEchoデバイスにアクセスすることができる機能です。
電話帳に登録された友人・知人のAmazonアカウントに紐付けられているEchoデバイスに呼びかけられます。また、お互いにディスプレイ付きのEchoデバイス(Echo Show 5など)を保有しているときは、ビデオ通話が楽しめます。

アレクサの呼びかけ機能は使い方に気をつけよう

アレクサの呼びかけ機能は、家庭内でインターフォン代わりに使える機能です。食事の準備ができたときや朝晩の挨拶にも使えます。また、同じAmazonアカウントを利用しているスマホを使えば、外出先からも呼びかけることが可能です。メッセージ機能やコール機能と使い分け、便利に活用していきましょう。

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