電気代高騰のワケとは!?スマートホームで賢く節電する方法

電気料金値上げ 未分類

2023年現在、食品や日用品など数多くの商品が値上げされています。ライフラインとなる電気も例外ではなく、前年や前月に比べて数万円単位で増えた人も多いのではないでしょうか。

スマートホームは便利な一方、電源を使って作動するため電気代がかかるかも…と心配するかもしれません。しかし、実はスマートホームは節電に繋げられるのです。そこで今回は、スマートホームを利用した節電方法を紹介します。

2023年全国的に電気代高騰の理由と今後の見通し

電気代

実際に電気代の高騰はなぜ起きているのでしょうか。数か月だけの我慢で落ち着くのか、今後も高値が続くのかは生活に大きく影響します。

今後の見通しについても見ていきましょう。

ウクライナ情勢の影響と円安

電気代の内訳は、基本料金だけでなく使用した電力量に応じて「燃料費調整単価」と「再エネルギー賦課金」が加算されます。

出典:経済産業省資源エネルギー庁「月々の電気料金の内訳」

出典:経済産業省資源エネルギー庁「月々の電気料金の内訳」

上記の「燃料費調整単価」は、毎月一定の金額が決まっているわけではなく、電気を作る際に必要となる燃料の価格変動など、外的要因に応じて変化します。つまり、主な燃料となる原油や石炭、液化天然ガスの価格の変動や、為替や世界情勢によって大きく変化するのです。

最近では、ウクライナの情勢が輸送や輸出制限に影響しているほか、円安により輸入のコストが高くなっていることが原因で、燃料費調整単価が上がっているといわれています。また、慢性的な資源不足も問題となっているでしょう。

出典:経済産業省資源エネルギー庁

電気代値上げ申請受理によるさらなる値上げが予想

多くの人の命に影響するライフライン(電気や水道、ガス)は、事業者が勝手に値上げできない仕組みになっています。

電気代を値上げしたい場合は、変更認可申請を経済産業省に提出し受理される必要があります。

なお、2023年1月23日には東京電力エナジーパートナー株式会社からの変更認可申請を受理したと発表。平均して29.31%の引き上げが令和5年6月1日から実施されます。

なお、電力会社からの申請から認可までの標準処理期間は4カ月程度となっており、今後申請する電力会社が出てきても実施までに時間があるため、そのタイミングで電力会社の切り替えを検討するのもひとつの手です。

そのほかにも「再生可能エネルギー発電促進賦課金単価」について、2022年度分で前年度より値上げした電力会社が増えていることも影響しているでしょう。2023年度の発表は2023年1月時点でまだですが、合わせて値上げする可能性も否めません。

一方、電気・ガス価格激変緩和対策の実施が決定しており、令和5年1月使用分からみなし小売り電気事業者が供給する電気は、使用量に応じた値引きが実施されます。さらに、電気代だけではなく、都市ガス料金も値引き対象であるため、光熱費がまとめて安くなるかもしれません。

出典:経済産業省 ニュースリリースアーカイブ

スマートホームは電気代が高くなる?節約に繋がる?

光熱費

スマートホーム化すると電気代はどうなるのでしょうか。

新しくスマートホーム製品を導入することで、消費電力が増えるのではないかと思う方もいるでしょう。

しかし、スマートホームを節電対策のために利用している方が多いのをご存知ですか?実は、スマートホームを導入することにより、節電に繋がるのです。

ここからは、実際にスマートホームを活用した節電の事例を紹介します。

スマートホームを利用した節電方法

家の中

スマートホームを取り入れたところで、節電方法を知らないと電気代は増えてしまいます。では実際、スマートホームを利用した節電方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

スマートホームの節電方法
・スマートリモコンとスマートプラグによる電源の一括オフ
・照明の明るさ調整
・スマートホームアプリの機能を使って自動で節電
・スマホで電気使用量の確認

それぞれ詳しく解説します。

スマートリモコンとスマートプラグによる電源の一括オフ

スマートホームには、タコ足配線のようにいくつかの家電の電源をひとつにまとめられる「スマートプラグ」があります。スマートプラグはたこ足配線と異なり、コンパクトで場所を取らず、スマートフォンから操作できるのが特徴です。

リンクジャパンの「ePlug」は、スマートフォンからの操作だけでなくタイマーで通電オンオフができるため、夜間の空調の管理や照明のつけっぱなしなどが防げます。

なお、ePlug2の消費電力は最大で1.5wと、省エネな点も魅力的です。

仮に24時間つけっぱなしで1ヶ月使用した場合、東京電力ですと最大で約20~30円ほどです(2023年1月時点)。

照明の明るさ調整

スマート電球

テレビを見るとき、映画を見るとき、くつろぎたいときなど、同じ場所でもシーンによって求める明るさは異なるもの。単に照明のオンオフだけでなく明るさの調整もできるのが「スマート電球」です。

eLamp」はソケットに取りつけるだけでスマートフォンから操作できます。またスマートスピーカーにも対応しているため音声で調光管理が可能です。

スマートホームアプリの機能を使って自動で節電

スマートホームの特徴は、電源から離れていても声やスマートフォンで操作ができる点です。しかし、それだけだと利用者の手間は必須となるため、節電に対するハードルも高くなるでしょう。

そのような小さなストレスを解消してくれる、デバイスの自動節電機能も存在します。デバイスが使用電力を電化製品ごとに把握。ススマートホームアプリの機能を使って自動で節電してくれるのです。なお、サービスによっては電気料金が安い夜間などの時間を狙って家電を動かしてくれるサービスもあります。

いずれもスマートプラグなどのデバイスを経由する必要があるため、設置の初期費用がかかります。

スマホで電気使用量の確認

スマートホームはスマートフォンから電化製品の操作ができるのが特徴ですが、中には使用している電力が見られるサービスもあります。なお、使用電力をトリガーとした通知の連動機能があるものもあるため、使いすぎ抑制に繋がります。

一日ごとの電気使用量だけでなく、先月からの推移や傾向を知ることで、節電に対する意識が変化するでしょう。

スマートホームは利用方法次第で節電に繋がる

高騰している電気代は、今後どこまで上昇するか見通しが立たない状況となっています。今、消費者にできることは電力会社の見直しや節電が主です。節電は自身の努力次第で効果が変化するため、無理なく続けられるものを選ぶことが大切です。

スマートホームはスマートフォンから操作できるだけでなく、自動で節電してくれるものもあるため、意識せずとも節電効果に期待できます。

リンクジャパンの製品の中には、節電に有効なものが多数あります。購入や設置に初期費用はかかりますが、長期で電気代が浮くことを考えると、元は取れるでしょう。

また、スマート家電をスポットで取り入れるだけでなく、お家丸ごとスマートホーム化したいときは、ぜひ当社にご相談ください。