スマートプラグで家電を自動化!おすすめの使い方や注意点を解説【活用方法】

スマートプラグで家電を自動化!おすすめの使い方や注意点を解説【活用方法】 GUIDE

今年も、肌寒い季節がやってきましたね。
そしてこれからの季節、インフルエンザも含めて、より一層ウィルス対策が必要になります。
そんな中、活躍する家電の一つに加湿器があります。

ところで、加湿器ってなぜかタイマーやリモコンが付いていないタイプが多いですよね。
リモコンがない家電は。スマートリモコンで制御することができません。

リモコンが無い家電製品は自動化できないのか…そう思うのはまだ早い!
これからご紹介するスマートプラグを使えば、リモコンがない家電を自動化できるかもしれません。

今回は、スマートプラグの活用方法や、導入時の注意点を解説していきます。

スマートプラグとは

スマートプラグとは、コンセントのon/offを遠隔で操作できたり、タイマーで管理することができる製品です。
当社では、「ePlug」という製品がこのスマートプラグにあたります。
ついでに、良く耳にする「スマートリモコン」との違いを押さえておきましょう。

スマートリモコンは赤外線リモコン付きの家電を操作するための製品なので、赤外線リモコンがない家電を操作することはできません。

一方でスマートプラグは、コンセントのon/offを操作する製品です。よって、リモコンの有無は関係なく、強制的に電源を根元から操作することができます。
以下の動画はePlugで加湿器を遠隔操作している動画です。

スマートプラグ導入前に注意したいこと

先ほどの説明を聞くと、「スマートプラグがあれば、どんな家電でもon/off操作できるんだ!」と思われる方が多いと思いますが、1つだけ重要な注意点があります。
それは、スマートプラグでONにできるかどうかは、家電側の仕様によるという点です。
言い換えると、家電製品によっては、OFFはできてもONができない場合があるということです。

では、具体的にどのように確認すればいいのでしょうか。
以下に見極め方を記載してみました。

①家電のコンセントを抜いてみる→(当然電源が切れます)
②家電のコンセントを挿し直す→(ここで電源が入らなければ、ONできない)

つまり、コンセントを挿しても自動でONにならない家電は、スマートプラグでもONにできないということです。
さきほどの加湿器を例に、動作確認をイメージした動画

家電製品によってはコンセントに電源コードを挿した後、さらに電源ボタンなどを押さないと動作しないものがあります。
この場合は、OFFできてもONはできないということになりますので、注意が必要です。

また、時間経過と共にONができなくなるタイプの家電製品もあります。
コンセントから電源コードを抜いた後すぐに挿し直すと動作するが、一定時間経過してからコンセントプラグを挿すと動作しないという場合です。

上記の注意点さえ踏まえておけば、失敗せずにスマートプラグでON/OFF操作できる家電を選ぶことができます。

ePlugで実際にできること

当社のスマートプラグ「ePlug」でできることは以下の内容です。

・スマホから通電をon/off
・タイマーで通電をon/off
・スマートスピーカーで通電をon/off
・GPSと連動して通電をon/off
・センサー類と連携して通電をon/off(別途、eRemote5などのセンサー付きの製品が必要です)

もちろんAlexaとGoogleアシスタントに対応していますので、「加湿器つけて/消して」などの操作も可能です。
さらに、ePlugは本体にも電源のon/offができる物理ボタンがついていますので、手動での操作ができるという点もポイントです。

スマートプラグの活用例

・加湿器を寝る時間合わせてOFF
・水槽の照明や、エアレーションをタイマーでon/off管理
・「アレクサ、間接照明つけて」で間接照明をON

スマートリモコンよりも知名度は低いですが、意外と使いどころが多いのがスマートプラグです。
色々な活用方法を考えながら、家の中を自動化してみるのも楽しいですよ。

今回紹介した製品は下記からご購入いただけます。
ePlug(スマートプラグ)

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