年々、人気が高まってきているスマートリモコン。
赤外線リモコン付きの家電を、スマホから操作できるようにすることができる学習リモコンです。
リンクジャパンは、国内で初めてスマートリモコンeRemoteシリーズを販売しました。
そして2020年には、最新世代のスマートリモコンであるeRemote5を販売開始し、多くの方に愛用されています。
今回はリンクジャパンの最新スマートリモコンであるeRemote5の魅力をご紹介します。
旧世代の機種との違いや、ポイント、注意点などを紹介していきますので、気になっている方はぜひ参考にしてください。
ちなみにスマートリモコンの基礎知識が知りたい方は、以下の記事を読んでからこの記事を読み進めていただけると、よりわかりやすいと思います。
旧世代のeRemoteと何が違うの？
現在販売されているeRemoteシリーズは、eRemote RJ-3とeRemote miniとeRemote5の3機種。
結論として、機能が一番多いのはeRemote5となります。
eRemote5には、温度・湿度を計測するセンサーが付属しています。しかも、温度や湿度に連動させて、家電製品をコントロールすることができます。
eRemote RJ-3にも温度センサーが搭載されていますが、こちらは温度を表示するのみで家電製品との連動には対応していない点は注意が必要です。
ちなみに、eRemote miniにはセンサーは搭載されていません。
しかしながら、eRemote miniは見た目の愛らしさなどから人気のある機種でもあります。
温度や湿度の表示や連動機能が欲しい！という方は、eRemote5を選んでいただくようになります。
もしセンサーなどの機能が必要ない方は、見た目や価格で他の機種を選んでいただくのが良いでしょう。
eRemote5のおすすめポイント５選
ここからは、eRemote5でできるオススメポイントを５つに分けてご紹介。
①高精度の温度湿度センサー
なんといっても、1番のおすすめポイントは高精度の温湿度センサーが付いている点。
アプリ上で、温度と湿度を表示することはもちろん、赤外線リモコン付き家電製品との連動機能にも対応しています。
例えば「温度が20℃以下になったら、エアコンをONにする」というように、家電の操作を自動化することができます。
また、ePlugやeCurtainなどの他製品との組み合わせも可能です。
ePlugを使用して加湿器のon/offをコントロールしている場合などは、eRemote5の湿度センサーを使って「湿度が60％に上がったら、ePlugをオフにする」という使い方もできますよ。
これめっちゃ便利です。
②GPS機能で連動可能
スマホの位置情報と連動させて、家電の操作ができます。
例えば「自宅の半径２００mの範囲から出たら、照明をオフにする」というような使い方です。
これで電気の消し忘れもなくなります。
ちなみに、GPS機能はeRemote5に限らず、HomeLinkアプリ対応製品であれば利用できます。
③壁掛けできる
eRemote5には、壁掛け用のフック穴があります。
押しピンなどを使用すれば、簡単に壁掛けできるので置き場所を選ばず設置ができます。
ちなみに、設置場所の注意点などを解説した記事もありますので、初めて購入される方は確認しておくことをオススメします。
④コンパクトでシンプルなデザイン
eRemote5は、部屋の景観を損なわないシンプルなデザインが特徴的です。
また、旧世代の機種と比べてコンパクト。
eRemote miniと比べても、あまり変わらない大きさです。
⑤リセットボタンが指で押せる
引っ越しでWi-Fi環境が変わる場合などは、リセットをして再度設定をする必要があります。
今までの機種だと細いピンなどを使ってリセットする必要がありましたが、eRemote5はリセットボタンが指で押せるタイプに変更となりました。
細かい部分かもしれませんが、リセット時にピンが必要ないのはとても快適です。
最後に
いかがでしたでしょうか？
僕個人としても、これからスマートリモコンを購入するなら、機能が豊富なeRemote5がオススメです。
僕はペットを飼っているのですが、室内の温度や湿度がスマホで確認できるだけでも便利だなと思いながら使っています。
あなたもeRemote5でスマートライフを始めてみませんか？
今回紹介した製品
eRemote5（高精度な温湿度センサー付きスマートリモコン）
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