【初心者必見】スマートスピーカーで家電を音声操作!仕組みや必要なものを解説!

Echo Show 5とスマートリモコン ALEXA

「アレクサ、テレビつけて」

このように音声で家電を操作するCMをよく目にするようになりました。
日常生活で音声操作を使用している人は徐々に増えています。
僕も今では音声生活が当たり前の生活になっています。

ただ、使ったことがない方は、なかなか使い勝手のイメージができず導入に踏み切れない方も多いと思います。

製品が多すぎてどれを組み合わせていいのかよくわからなかったり、いろんな情報が溢れていてどれを参考にすればいいかわからなかったり…。
そんな方のために、今回は音声で家電を操作する仕組みや導入方法をわかりやすく解説します。

この記事を読めば、スマートスピーカーやスマートリモコンをこれから購入する際の検討材料になりますので、是非参考にしてみてください。

音声操作って具体的に何ができるの?

音声操作でできることは、沢山あります。

ここで紹介するのは、家電製品の音声操作。
例えば、「照明をつけて」のような基本的な電源操作であったり、「テレビのチャンネルを1にして」というような、特殊な操作も可能です。

今回は例として、弊社のスマートリモコンであるeRemoteシリーズとAmazon Alexaでできることを以下の表にまとめていますので、参考にしてみてください。

※Alexaとの連携には弊社の専用アプリである【Homelinkアプリ】を使用しています
アレクサ 音声操作 対応表

上記以外にも、アレクサアプリの定型アクションという機能を駆使すれば色々な指示内容で音声操作することも可能になります。

定型アクションとは、好きなフレーズで色々な動作を設定できる機能です。定型アクションについては、以下の記事で紹介しています。

アレクサの超便利機能。定型アクションを活用すれば、音声操作の世界が変わる。
アレクサアプリの機能「定型アクション」について徹底解説。

スマートスピーカーの設定方法については、以下の記事でわかりやすく解説してありました。これからアレクサを設定するという方にはおすすめです。

【2022最新】アレクサの初期設定を初心者向けに解説!オススメの設定項目も紹介!
アレクサの設定方法を初心者向けに解説! 個人差もありますが、約5分ほどで設定できます。

家電の音声操作の導入方法

音声操作で家電操作をする方法は大きく分けて2つあります。

①音声操作対応の家電製品を購入・設定して音声操作する方法

②スマートリモコンを使用して、従来の赤外線リモコン付き家電を音声操作する方法

おそらく、多くの方が「今使っている既存の家電製品を音声操作したい!」と思っているでしょう。結論として、既存の家電製品(赤外線リモコン付き家電に限る)を音声で操作したい場合は、②の方法で導入する必要があります。
また、初めて導入される方は経済的にも導入のハードルが低い②の方法が圧倒的にオススメです!

では②の方法で音声操作する上で必要なものを確認しましょう。

上記の4つがあれば、音声操作が可能となります。

すでに弊社のスマートリモコンをお持ちの方は、スマートスピーカーさえあれば、音声操作できる環境ができます。スマートリモコンをまだ持っていないという方は、弊社で販売しているスマートリモコン(eRemoteシリーズ)がオススメです。
eRemoteシリーズは、Amazon EchoとGoogle Homeデバイスどちらにも対応していますし、操作できる内容も充実しています。

スマートリモコンについては、以下の記事で詳しく解説していますので、この記事と合わせて参考にしてみてください。

スマートリモコンの仕組みとトラブル時の原因を初心者向けに徹底解説
本記事では、スマートリモコンの主要な技術要素と動作する仕組みを、初心者向けにわかりやすく解説しています。スマートリモコンがうまく動作しないときの原因やおすすめの製品を選ぶポイントも紹介しているので、スマートリモコンの理解を一歩進める入門書としてご活用ください。

仕組みがわかれば、導入は簡単!

音声操作を初めて導入するにあたって、大まかなの仕組みを理解しておくことは重要なことです。ここを理解しているかしていないかで、後々の設定の難易度や、活用方法の幅が大きく変わってきます。

まず、弊社のスマートリモコンであるeRemoteシリーズとスマートスピーカー(アレクサ)を使用した場合に、どのように家電が動いているのかイメージしてみましょう。
実はとっても簡単なんですよ。

下の絵で確認してみましょう。

このようにアレクサからネット経由でスマートリモコンに操作内容の指示を出して、スマートリモコンが家電製品に指示を出す(リモコンで操作するように)ことによって音声操作が成り立っています。

ここで重要なポイントは、スマートスピーカーとスマートリモコンには必ずインターネット環境(Wi-Fi環境)が必要であることです。
なぜならスマートスピーカーとスマートリモコンは、お互いにインターネットを通じて情報のやり取りするからです。

あなたのスマホやPCを自宅のWi-Fiに接続しているように、スマートスピーカーとスマートリモコンも自宅のWi-Fiに接続してあげればOKです。

音声操作で快適なスマートライフを送ろう

実際に使用してみないとなかなか利便性を感じにくいかもしれませんが、実際に音声操作を導入すれば便利なシーンがたくさん出てきます。

例えば、ベッドに入ってウトウトしている時って動きたくないですよね。
そんなとき、リモコンを使わず「照明消して」とつぶやくだけで照明を消してくれます。

赤ちゃんを抱っこしていたり、洗い物をしていて手が離せない時、「テレビのチャンネルを5にして」と指示するだけで、テレビのチャンネルが変わるのです。

この記事を書いている僕も実際に2年ほど使っています。
使い始めはなんだか独り言を言っているようで恥ずかしさがあったり、声で操作することに興味はありましたが利便性まではそこまで求めていませんでした。しかし、今では生活から切り離せない重要なライフスタイルの一部となっています。

この記事を参考にしていただいて、少しでも多くの方が音声操作を導入するきっかけとなり、快適な生活が送れるようになれば幸いです。
ぜひ、あなたも音声操作で快適なスマートライフを体験てみてください。


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