「テレビ、エアコン、照明…いつの間にかリモコンだらけで、テーブルの上がごちゃごちゃ」「使いたいリモコンがすぐに見つからない」。
そんな日常の小さなストレスを解決し、あなたの暮らしをより快適でスマートなものに変えるのが「スマートリモコン」です。
この記事では、スマートリモコンの基本的な知識から、具体的なメリット・デメリット、そして後悔しないための選び方の重要ポイントまで、国内スマートホームのパイオニアであるLinkJapanが徹底解説します。
省エネやセキュリティといった、これからの時代に欠かせない視点も交えながら、スマートリモコンがもたらす未来の暮らしをご紹介します。
スマートリモコンで暮らしは変わる|基礎知識からメリット・デメリットまで
まずは「スマートリモコンって何ができるの?」という基本的な疑問にお答えします。その仕組みや導入によって変わる生活、そして知っておくべき注意点まで、分かりやすく解説します。
スマートリモコンの基本の「き」
「テレビ、エアコン、照明…いつの間にかリモコンだらけで、テーブルの上がごちゃごちゃ」「使いたいリモコンがすぐに見つからない」。そんな日常の小さなストレスを解決してくれるのがスマートリモコンです。スマートリモコンとは、スマートフォンアプリやスマートスピーカーを使って、ご家庭にある様々な家電を操作できるようにするIoTデバイスのこと。最大の魅力は、赤外線リモコンで動く家電であれば、古いモデルでも後付けでスマート化できる手軽さにあります。
Wi-Fi環境さえあれば、専用のアプリにリモコンを登録するだけで、スマートフォンが家中のリモコンに早変わり。複数のリモコンを一つに集約できるため、リモコンを探す手間から解放され、すっきりとした快適なリビングを実現できます。
スマートリモコンで実現できる7つのこと
スマートリモコンを導入すると、暮らしは具体的にどう変わるのでしょうか。その可能性は、単にリモコンをまとめるだけにとどまりません。ここでは、スマートリモコンで実現できる代表的な7つの機能をご紹介します。
機能 | 具体的な利用シーン |
---|---|
1. 家電のスマホ一元管理 | リビングのソファでくつろぎながら、エアコンの温度調整や照明のオン/オフ、テレビのチャンネル変更などをスマホ一つで完結。 |
2. スマートスピーカー連携 | 「アレクサ、テレビをつけて」のように、料理中や子育てで手が離せない時でも、声だけで家電を自由に操作。 |
3. 外出先からの遠隔操作 | 真夏の帰宅前に、外出先からエアコンのスイッチをオン。帰宅時には涼しく快適な部屋が迎えてくれます。急な来客時にも便利です。 |
4. GPS連動による自動操作 | スマホのGPS機能と連携し、「自宅から半径500mに入ったら、リビングの照明とエアコンを自動でオンにする」といった設定が可能。 |
5. センサー連携による自動制御 | 搭載された温度・湿度センサーが「室温28℃以上」を検知したら、自動で冷房をスタート。ペットや小さなお子様がいるご家庭でも安心です。 |
6. シーン設定による一括操作 | 「おはよう」というトリガーで、寝室の照明、リビングのエアコン、テレビのニュース番組を同時にオンにする、といった一連の動作を自動化。 |
7. 消費電力のモニタリング | 対応モデルであれば、エアコンなどの消費電力をアプリで「見える化」。電気代を意識した省エネ対策に繋がります。 |
これらの機能を組み合わせることで、あなたの生活スタイルに合わせた、よりパーソナルなスマートホームを構築できます。
生活が豊かになる!スマートリモコン導入のメリット
スマートリモコンがもたらすメリットは、利便性の向上だけではありません。時間や心にゆとりを生み、日々の暮らしをより豊かに、そして安心なものへと変えてくれます。まず、リモコンを探すという小さなストレスや、複数のリモコンを使い分ける煩わしさから解放されることで、家事の時短と効率化が実現します。例えば、朝の忙しい時間に各部屋の照明やエアコンを一つひとつ消して回る必要もなくなります。また、温度や湿度に応じて自動で室内環境を最適に保つことで、季節を問わず快適なQOL(生活の質)を維持できます。さらに、外出先から家電の消し忘れを確認・操作できるため、無駄な電力消費を抑える省エネ効果も期待できるでしょう。長期間家を空ける際には、タイマー機能で夜間に照明を点灯させるなど、手軽な防犯対策としても活用できます。離れて暮らす高齢の家族や、留守番中のペットのいる部屋の温度管理といった「見守り」の役割も担う、心強い味方です。
導入前に知っておきたいデメリットと注意点
多くのメリットがあるスマートリモコンですが、導入前にいくつか知っておきたい注意点もあります。第一に、安定したWi-Fi環境が必須であることです。スマートリモコンはインターネットを介して指示を送るため、Wi-Fiの電波が弱い場所や不安定な環境では、反応が遅れたり、操作ができなかったりする場合があります。次に、初期設定が必要になる点です。最近のモデルはアプリの指示に従うだけで簡単に設定できるようになっていますが、機械の操作が苦手な方にとっては、少しハードルに感じるかもしれません。また、スマートリモコンは赤外線で信号を送るため、壁や障害物があると信号が届きません。操作したい家電とスマートリモコン本体の間に障害物がない場所に設置する必要があります。最後に、ごく稀にですが、特殊な信号形式を採用している古い家電など、一部対応していないリモコンがあることも念頭に置いておきましょう。
後悔しない!スマートリモコンの選び方5つの重要ポイント
数多くの製品の中から、自分にぴったりの一台を見つけるのは大変です。ここでは、購入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、チェックすべき5つの重要なポイントを解説します。
ポイント1:対応家電とプリセット数
スマートリモコン選びで最も基本的なポイントは、自宅の家電に対応しているかという点です。多くの製品は国内外の主要メーカーの家電に対応しています。
特にチェックしたいのが「プリセット」の数です。プリセットとは、あらかじめ製品に登録されているリモコン情報のこと。
プリセットが豊富なモデルを選べば、アプリでメーカー名や型番を選ぶだけで簡単に設定が完了します。もし対応リストにない家電でも、「手動学習機能」があれば安心です。これは、スマートリモコン本体に家電のリモコンを直接向けてボタン操作を記憶させる機能で、マイナーなメーカーの製品や少し変わった機器でも登録できる可能性が高まります。
ポイント2:搭載センサーの種類と精度
スマートリモコンを「リモコンのまとめ役」以上に活用したいなら、搭載されているセンサーの種類と精度に注目しましょう。多くのモデルには「温度センサー」が搭載されており、「室温が〇℃になったらエアコンをオン」といった自動操作のきっかけになります。さらに高機能なモデルになると、「湿度センサー」や「照度(明るさ)センサー」も搭載。
これにより、「湿度が70%を超えたら除湿を開始」「部屋が暗くなったら照明を点ける」といった、よりきめ細やかな自動化が可能になります。特に、小さなお子様や高齢のご家族、ペットがいるご家庭では、熱中症や体の冷やしすぎを防ぐためにも、センサーの精度は非常に重要です。生活環境をより快適で安全に保つために、どのような自動化を実現したいかを考え、それに合ったセンサーを搭載したモデルを選びましょう。
ポイント3:連携機能の拡張性(スマートスピーカー・他社製品)
スマートホームの可能性を広げる上で欠かせないのが、他の機器やサービスとの「連携機能」です。まずは、Amazon Alexa、Googleアシスタント、Apple Siri(ショートカット経由)といった主要なスマートスピーカーに対応しているかを確認しましょう。これにより、「アレクサ、いってきます」の一言で、部屋中の家電を一斉にオフにする、といった音声でのシーン操作が可能になります。
ポイント4:【独自】省エネ性能と電力見える化機能
これからのスマートリモコン選びでは、「省エネ」という視点がますます重要になります。単に家電のオン/オフを便利にするだけでなく、エネルギー消費を賢く管理できるかどうかが、製品価値を大きく左右するからです。特に注目したいのが、特定の家電の電力消費量をリアルタイムで測定し、アプリ上で「見える化」できる機能です。どの家電がどれだけ電気を使っているかを把握できれば、具体的な節電アクションに繋がります。例えば、エアコンの消費電力が大きい時間帯を避けたり、設定温度を1℃変えた時の効果を確認したりすることが可能です。
さらに、HEMS(Home Energy Management System)との連携に対応したモデルであれば、家全体のエネルギーを最適に制御することも視野に入ってきます。快適な暮らしと環境への配慮を両立させたい方は、ぜひこの「電力見える化機能」を搭載したスマートリモコンを検討してみてください。
ポイント5:【独自】セキュリティと国内サポート体制
スマートリモコンは常にインターネットに接続されているため、見落としがちですがセキュリティ対策は非常に重要です。万が一、不正なアクセスを許してしまうと、家の中のプライベートな情報が漏れたり、家電を勝手に操作されたりする危険性もゼロではありません。製品を選ぶ際は、通信が適切に暗号化されているか、信頼性の高いクラウドサーバー(AWSなど)を利用しているかなどを公式サイトで確認しましょう。加えて、安心して長く使い続けるためには、国内メーカーによる手厚いサポート体制の有無も大きなポイントになります。初期設定でつまずいた時や、万が一トラブルが発生した際に、日本語で迅速かつ丁寧に対応してくれる窓口があれば心強いでしょう。特にIT機器の操作に不慣れな方にとっては、信頼できる国内企業の製品を選ぶことが、後悔しないための重要な鍵となります。
省エネと快適性を両立するならLinkJapanの「eRemoteシリーズ」
選び方のポイントを踏まえた上で、私たちが自信を持っておすすめするのが、自社開発のスマートリモコン「eRemoteシリーズ」です。国内スマートホームのパイオニアだからこそ実現できた、独自の強みと魅力をご紹介します。
国内スマートホームのパイオニアLinkJapanとは
株式会社LinkJapan(リンクジャパン)は、2014年に設立された国内初のスマートホーム専門企業。日本のスマートホーム市場がまだ黎明期であった頃から、一貫して技術開発と製品提供を続けてきました。当社の強みは、ハードウェアの開発から、それらを統合して制御するプラットフォームアプリ「HomeLink」まで、すべてを自社で一気通貫して手掛けている点にあります。これにより、安定した動作と高いセキュリティ、そしてユーザーの声に寄り添った迅速なアップデートを実現。現在では、累計54万人以上ものユーザーに支持される、国内トップクラスのスマートホームブランドへと成長しています。
【法人向け】電流センサー搭載の次世代機「eRemote AC」
LinkJapanの技術力を象徴するのが、法人向けにも多数の導入実績を持つスマートリモコン「eRemote AC」です。このモデルの最大の特徴は、国内で唯一、電流センサーを内蔵している点にあります。従来のスマートリモコンは、あくまで「リモコンの信号を送った」だけで、実際にエアコンが稼働しているかまでは判断できませんでした。しかし、「eRemote AC」は電流を検知することで、電源のON/OFF状態を確実に把握し、さらにはリアルタイムの消費電力まで測定できます。これにより、アプリで遠隔操作したつもりが実は動いていなかった、というトラブルを防ぎます。さらに、電力使用量を正確にモニタリングし、自動で最適な運転モードに切り替えることで、居住者の「快適性」を損なうことなく、高い「省エネ性」を両立。その先進性と信頼性から、GX(グリーントランスフォーメーション)志向の最新住宅やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)における、エネルギーマネジメントの中核機器としても採用が進んでいます。
【家庭で活躍】最新モデル「eRemote 6」と「eRemote 5+」

もちろん、ご家庭で気軽にスマートホームを始めるためのラインナップも充実しています。最新モデル「eRemote 6」は、本体に温湿度表示ディスプレイを搭載しており、一目で室内の状況を確認できるのが特徴です。Wi-FiとBluetoothの両方に対応したハイブリッド機であり、赤外線が最大30m先まで届くパワフルさも魅力。スマート照明やスマートプラグといったBluetooth対応機器のハブ(中継器)としても機能するため、これ一台で家中のスマート化を大きく前進させることができます。
よりコンパクトな「eRemote 5+」は、温湿度センサー付きのケーブルを備え、Bluetoothデバイスとの連携も可能です。どちらのモデルも、統合アプリ「HomeLink」で他のLinkJapan製品や提携企業の製品とシームレスに連携。家全体を自動化する、未来のスマートライフを誰でも簡単に構築できます。
実例で見るeRemoteのある暮らし
言葉だけではイメージしにくいかもしれません。ここでは「eRemoteシリーズ」がもたらす、具体的でスマートな暮らしのワンシーンをご紹介します。
シーン1:慌ただしい朝と、快適な帰宅時
もう、出かける前に各部屋の家電を消して回る必要はありません。「いってきます」とスマートスピーカーに話しかけるだけで、リビングの照明もエアコンもテレビも一斉にオフ。電気の消し忘れを確実に防ぎ、省エネに貢献します。反対に、仕事からの帰り道、最寄駅に着いたことをスマホのGPSが検知すると、自動で自宅のエアコンが快適な温度で運転を開始。疲れて帰ったあなたを、いつでも心地よい空間が迎えてくれます。
シーン2:ペットや子どもがいる家の、安心な室内環境
夏場の留守番中、ペットが熱中症にならないか心配、という方は多いでしょう。「eRemote」があれば、アプリでいつでも室温・湿度を確認し、「室温が28℃を超えたら自動で冷房を26℃設定でON」といった見守り制御が行えます。これにより、無駄な電力消費を抑えつつ、大切な家族が常に安全で快適な環境で過ごせるようになります。
シーン3:スマートな朝の目覚め
「おはよう」というシーン設定をしてみましょう。朝7時になると、寝室の照明がゆっくりと明るくなり、リビングのエアコンが快適な温度に立ち上がり、提携している立川ブラインド工業株式会社の電動ブラインドが自動で開いて朝日を取り込む。そんな、まるでホテルのような理想の目覚めを毎朝体験できます。
スマートリモコン導入に関するよくある質問(Q&A)
ここでは、スマートリモコンの導入を検討されているお客様から、特によく寄せられる質問とその回答をご紹介します。
Q1. かなり古いエアコンやテレビでも使えますか?
A. はい、基本的にご使用いただけます。スマートリモコンは、メーカーや年式ではなく「赤外線リモコン」で操作できるかどうかで判断します。そのため、10年以上前の古いエアコンや、現在では珍しいブラウン管テレビなどでも、赤外線方式のリモコンが付属しているものであれば、ほとんどの場合で操作が可能です。ただし、一部の海外メーカー製品や、特殊な信号形式(RF方式など)を採用しているリモコンには対応していない場合があります。LinkJapanの「eRemoteシリーズ」は、国内外の主要メーカーの膨大なリモコンデータをプリセットとして登録しているため、多くの場合で簡単な設定のみでご利用いただけます。
Q2. 設定は難しいですか?機械が苦手でもできますか?
A. ご安心ください。多くの方が簡単に行えます。スマートリモコンの設定は、スマートフォンのアプリを操作できる方であれば、決して難しいものではありません。基本的な流れは、①本体を電源に接続、②スマートフォンに専用アプリをダウンロード、③アプリの画面指示に従ってWi-Fi設定を行い、④操作したい家電のリモコン情報を登録する、という数ステップで完了します。特に、プリセットが豊富なモデルであれば、メーカー名や型番を選ぶだけでリモコンの登録が完了します。万が一、設定でご不明な点があっても、LinkJapanでは国内の専任スタッフによるメール・チャットでのサポート体制を整えておりますので、IT機器に不慣れな方でも安心してスマートホームを始めていただけます。
Q3. Wi-Fiが不安定でも使えますか?
A. 安定したWi-Fi環境でのご利用を強く推奨します。スマートリモコンは、スマートフォンからの指示をインターネット経由で受け取り、家電に赤外線信号を送る仕組みです。そのため、Wi-Fi接続が不安定だと、アプリでボタンを押してから家電が反応するまでに時間がかかったり、最悪の場合、操作そのものができなくなったりすることがあります。もし動作が不安定だと感じた場合は、スマートリモコンをWi-Fiルーターの近くに設置し直したり、電波を広範囲に届けるための「Wi-Fi中継機」を利用したりといった対策が有効です。快適なスマートライフのためにも、まずはご自宅のインターネット環境をご確認ください。
Q4. セキュリティは大丈夫ですか?乗っ取られたりしませんか?
A. セキュリティ対策は非常に重要であり、LinkJapanでは万全の体制を整えています。ご家庭のWi-Fiに接続するIoT機器だからこそ、安全性は何よりも優先されるべきです。LinkJapanのスマートホーム製品は、お客様の情報を守るため、世界最高水準のセキュリティを誇るAWS(Amazon Web Services)をクラウド基盤として採用しています。スマートフォンアプリとサーバー、そしてサーバーとスマートリモコン本体との間の通信はすべて高度に暗号化されており、第三者によるデータの盗聴や不正なアクセス、家電の乗っ取りなどを強固に防ぎます。安心して長くお使いいただける製品とサービスを提供することが、国内メーカーとしての私たちの責務であると考えています。
スマートホームのその先へ|LinkJapanが描くエネルギーマネジメントの未来
スマートホームの進化は、暮らしを便利にするだけでは終わりません。LinkJapanは、テクノロジーを通じて、より大きな社会的課題の解決に貢献することを目指しています。
家電の自動化から「エネルギー最適化」の時代へ
スマートホームの進化は、単なる「暮らしの利便性向上」にとどまりません。今、私たちはその先にある「エネルギーの最適化」という、より大きな社会貢献のフェーズへと向かっています。地球温暖化対策として世界的に推進されているGX(グリーントランスフォーメーション)や、家庭で消費するエネルギーを太陽光発電などで創り出し、年間のエネルギー収支を実質ゼロ以下にするZEH(ゼッチ)住宅の普及。これらの流れの中で、家庭内のエネルギーを賢く管理・制御する「HEMS(ヘムス)」の役割が、急速に重要性を増しています。スマートリモコンは、もはや便利なガジェットではなく、こうした次世代のエネルギーマネジメントを実現するための、暮らしのインフラへと進化を遂げているのです。
統合アプリ「HomeLink」が目指す社会インフラ
LinkJapanは、このエネルギー変革の時代を見据え、統合アプリ「HomeLink」を単なる家電操作アプリから、社会インフラとしてのプラットフォームへと進化させることを目指しています。現在でも、「HomeLink」は家電や住宅設備の管理・操作に加え、エネルギーマネジメントサービス「eNe」、介護・見守りプラットフォーム「eMamo」、さらにはオンライン診療などのヘルスケアサービスまでを統合的に提供しています。将来的には、AIが各家庭の電力使用パターンを学習・予測し、電力需要のピークを自動的にずらす制御を行ったり、地域の電力会社が実施するVPP/DR(仮想発電所/デマンドレスポンス)と連携したりすることで、個々の家庭の快適性を保ちながら、社会全体のエネルギー最適化に貢献していく。LinkJapanは、テクノロジーの力で家を人に寄り添う場所に変え、持続可能な社会の実現に挑戦し続けます。
まとめ|スマートリモコンで快適と省エネを両立する新生活を始めよう
本記事では、スマートリモコンの基本的な知識から、メリット・デメリット、後悔しないための選び方のポイントまでを網羅的に解説しました。スマートリモコンは、もはや単にリモコンを一つにまとめる便利なガジェットではありません。日々の暮らしを効率化し、快適性を高め、さらには電気代の節約や防犯、家族の見守りまで実現する、スマートホームの中核を担うデバイスです。
特に、これからの時代に求められる「省エネ」という視点において、LinkJapanの「eRemoteシリーズ」は、電流センサーによる正確な電力測定など、他社製品にはない独自の強みを持っています。国内スマートホームのパイオニアとして培ってきた技術力と、安心のサポート体制で、あなたのスマートライフの第一歩を力強くサポートします。
この記事を参考に、ぜひあなたもスマートリモコンを導入し、「快適」と「省エネ」を両立する、ワンランク上の新しい生活を始めてみてはいかがでしょうか。
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スマートホーム導入をご検討中の法人のお客様
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