先日、以下の記事で「スマートホームでリノベーションの費用を抑え、物件の価値を上げる方法」をお伝えしました。
スマートホームサービスを導入すれば、費用を抑えて、手間もそこまでかからずに差別化できるので、導入を前向きに検討される方も多いはず。
しかし、ひと口に「スマートホームサービス」といっても様々な企業が展開していて、明確な違いがわかりづらいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、株式会社リンクジャパンが提供するスマートホームサービスについて、特徴を詳しく、そしてわかりやすくお伝えします。
スマートホームの導入を検討しているけれど、どのサービスを利用したらいいのかわからない、と悩んでいらっしゃる不動産関係者の方々にとって有益な記事になればと思います。
リンクジャパンのスマートホームサービス「eLife」
eLife(イーライフ)とは、リンクジャパンが提供しているスマートホームサービスです。
最大の特徴は、住宅のすべてを統合するスマートホームアプリ「HomeLink(ホームリンク)」を使用すること。
まずは、HomeLinkアプリとeLifeの特徴をご紹介します。
使いやすさを追求したアプリで直感操作
「HomeLinkアプリ」の特徴は、多くのユーザーの声をもとに開発した、「使いやすさ」を最優先に開発していること。
話題のスマートリモコンやスマートプラグ、ネットワークカメラなどの様々なIoT製品をまとめて管理できます。
シンプルでわかりやすいUI、直感的な操作で、多くのユーザーから高い満足度を獲得しています。
HomeLinkを詳しく知りたい方はこちら
家電も各社住設機器も1アプリで管理
HomeLinkアプリは、リンクジャパンの製品だけでなく、他社製の住設機器などもまとめて1つのアプリで管理できます。
大手ガス給湯器メーカー「リンナイ」「ノーリツ」「大阪ガス」のIoT対応給湯器や、大手鍵メーカー「美和ロック」のスマートロック、大手シャッターメーカー「三和シャッター」の電動シャッターなど、多くの他社製品と連携しているため、家電の操作だけで終わらないスマートホームを実現します。
連携している機器が独自のアプリを提供している場合でも、「HomeLink」から全て操作できるため、入居者様の使用感としては「ひとつのアプリで家中すべてが操作できる」ということになります。
拡張性の高さ
3つ目は、拡張性の高さです。
HomeLinkは今後、下記のようなサービス等との連携を予定しています。
・オンライン診療
・処方箋の宅配
・家事代行サービス
・インフラ(オンライン支払い含む)
・EVステーションの予約、充電、決済
・蓄電池の管理
etc…
現在ご利用いただける家電や住宅設備の操作は、HomeLinkの機能の一部です。
住宅にまつわる様々なサービスを、HomeLinkひとつで利用できるようになります。
つまり、皆様のお手元にあるスマホをアップデート、カスタマイズするように、HomeLinkを導入している物件をアップデート、カスタマイズできるようになります。
入居者もオーナーも便利なサービス
eLifeは、入居者にとって住みやすい家にするためのサービスであると同時に、物件のオーナー様など不動産関係者の方々にとっても便利なサービスです。
導入にかかる費用はリフォームよりも抑えられ、物件の大きな付加価値となります。
また、一度導入すれば、新しい製品の導入も簡単で、サービスは常にアップデートされるため、付加価値であり続けることができます。
ある不動産会社の方から、物件を売った後、お客様との関係性が途切れてしまうのが悩みだと伺ったことがあります。
eLifeのようなアップデートできる仕組みがあれば、お客様のライフステージに合わせたリフォームの提案もできるので、「売りっぱなし」の関係ではなくなります。
一時的な価値ではなく、長く価値を持ち続けるスマートホームサービスを導入しませんか?
スマートホームの導入でお困り、お悩みの方や、eLifeについてもっと詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
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