速報です！
ついにSiriで音声操作が可能に！
HomeLinkアプリ（Ver7.2以降）がiOSアプリのショートカットに対応しました。
今まで音声操作可能なアシスタントはGoogleアシスタントとAlexaの２つのみでしたが、HomeLinkアプリがショートカットに対応したことで、Siriによる家電の音声操作が可能となります。
もちろん、HomePodでも操作は可能。
スマートリモコンでお馴染みのeRemoteシリーズを始め、ePlug（スマートプラグ）やeCurtain（スマートカーテン）などあらゆるLinkjapan製品を連携することができます。
今回は、ショートカットでできることやオススメの使い方を紹介します。
HomePodをお使いの方や、iOS端末をご利用の方はぜひ参考にしてみてください。
※Siriとの連携には、iOS14.3以降の最新バージョンの端末が必要です。
Siriでできること
基本的にHomeLinkアプリ内で操作できる内容はほぼSiriでの音声操作に対応しています。例えば、当社のスマートリモコンeRemote5があれば照明やテレビ、エアコンのオンオフはもちろんのこと、カスタムで作成したオリジナルのボタンや、シーンを操作することも可能です。
Alexaで言うところの「定型アクション」に近い使い方になります。
設定方法はとても簡単。
HomeLinkアプリのSiri連携という設定から、指示したい文言と動作させたい内容を設定するだけ。
詳しい手順は、以下のページで確認できます。
ショートカットの便利な使い方
Siriでの音声操作はもちろん便利ですが、他にも使える技がありますので紹介します。
それは、HomeLinkアプリで設定したショートカットを、ホーム画面にアイコンやウィジェットとして設定するという方法です。
この方法を使うことでアプリを開かずにワンタッチで家電を操作することができるようになります。
これってすごく便利だと思いませんか？
ではそれぞれの設定方法を解説していきます。
※HomeLinkでショートカットを作成している前提で話を進めます。
①ショートカットのアイコンをホーム画面に設置する方法
設定のおおまかな流れは、以下の内容となります。
- HomeLinkアプリで、家電操作のショートカットを作成
- ショートカットアプリから、HomeLinkで作成したショートカットをホーム画面に設置
- 必要に応じてアイコン画像や名前を設定
では具体的に画像で手順を見ていきましょう。
まずショートカットアプリを開きホーム画面に置きたいショートカットのメニューをタップ
さらにメニューをタップ
ホーム画面に追加をタップ
好きなアイコン画像と名前を設定して追加を押せば完了
アイコンをタップすれば、家電を操作できます。
このようにフォルダ分けすれば、場所を取らずにスッキリと管理できます。
②ショートカットをウィジェットに配置する方法
ホーム画面にアプリアイコンを増やしたくないという方には、ウィジェットで設定する方法をお勧めします。
ウィジェットって何？？という方のために簡単に説明すると、特定のアプリを開かずにホーム画面上でアプリの情報をみたり操作をしたりすることができる機能です。
iPhoneやiPadはios14以降であれば、ウィジェットをホーム画面に設置することができます。
ウィジェット設定は、個人的に使いやすいなと思った設定内容をご紹介します。
設定のおおまかな流れは、以下の内容となります。
- HomeLinkアプリで、家電操作のショートカットを作成
- ショートカットアプリで、家電のショートカットを１つのフォルダにまとめる
- 手順２で作成したショートカットのフォルダをウィジェットに配置
詳しい手順については、動画を作成してみましたので、参考にしてみてください。
（動画はiPadですが、iPhoneでも同じ流れで設定できます）
ちなみにiPadだと、常にウィジェットをホーム画面に表示できるので、とても使い勝手がいいと思いました。
いかがでしたでしょうか？今回はHomeLinkアプリのショートカット設定やSiriでの音声操作について紹介しました。
もっと便利な使い方などをご存知の方がいましたら、TwitterのDMなどで教えていただけると嬉しいです。
今回紹介した製品
eRemote5（温度・湿度センサー付きスマートリモコン） ePlug（コンセントをスマホでon/off） eCurtain（既存のカーテンを工事不要で自動化）
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