コンセントの電源ON/OFFを遠隔でコントロールできるスマートプラグ。
扇風機や加湿器など、リモコンのない家電製品のコントロールに便利な製品として、多くの方に愛用されています。
そしてこの度リンクジャパンから、電力測定機能付きの新型のスマートプラグ「ePlug3」が8月1日に発売開始されます。
ePlug3は、以下のような悩みをお持ちの方にピッタリの製品です。
・最近電気代が高いと感じている。
・できる限り電気代を安くしたい。
・節電したいけど、どうすればいいのかわからない。
・設定や操作が簡単なスマートプラグを探している。
最近では、電気代の大幅な値上げで苦しんでいる方々も多いでしょう。
今回の記事は、節電でお悩みの方には特におすすめの記事です。
それでは、節電できるスマートプラグ「ePlug3」の特徴や魅力をたっぷりとお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ePlug3について
まずは、ePlug3の基本的なスペックをご紹介します。
基本スペック紹介
ePlug3の大きさは、36mm×70mm×46mmで、重さは約63gのコンパクトサイズ。裏面にはエコを意識したグリーンの配色デザインを採用しています。
対応している最大消費電力は1500wなので、延長タップなどで複数電源の管理も十分に対応できます。
今あるコンセントにePlug3を挿し込むだけですぐに利用でき、スマホで遠隔のオンオフ制御が可能。もちろん、アレクサやGoogle、Siriの音声操作にも対応しています。
また、GPSの連動やタイマーを使って自動的にON/OFF制御をすることも可能。
タイマーは、ダイヤル型のデザインで、直感的に操作しやすいのが特徴です。
ePlug3の新機能
ここまでは一般的なスマートプラグの機能ですが、ePlug3には家庭の電源管理を一新する新機能が備わっています。
それは「電力測定」の機能。
消費電力をリアルタイムで確認でき、毎日の電気の使用状況をアプリ上で確認できます。
グラフ表示で見やすく、最大で5年間の履歴も保存できます。
さらに、お住まいの地域の電力単価を入力することで、使用料金も確認できるようになるので、目に見えて節電効果を体感することができるのが大きな魅力です。
さらに、複数のePlug3を使用している場合は、それぞれのePlug3の消費電力の合計や内訳を見ることもできます。
複数の家電の消費電力を、ひと目で確認できるので、効率的に節電対策をすることができます
ePlug2と比べてセットアップもしやすく進化
最新技術を使用したペアリング方式により、ePlug2と比べてセットアップの手順も少なくなり、わかりやすくなりました。
手元に届いたら簡単な設定で、すぐにご利用いただけるのがePlug3の魅力の一つです。
また、当社には充実したカスタマーサポートがあり、プロのスタッフが丁寧に対応します。
もしも設定や使い方で困ったときにはぜひ問い合わせてみてください。
ePlug3に延長コードを使用する際の注意点
ePlug3で電源タップや延長コードを利用する際は、注意する点があります。
ePlug3は使用上の安全性を考慮した設計上、幅広のプラグ(片方の刃が大きいタイプ)を採用しています。
もし他のタップと組み合わせて利用する際は、必ずN極対応の電源タップを使用するか、もしくはN極対応の延長コードと組み合わせて使用する必要があります。
なお、壁コンセントで利用する際は、特に気にする必要はないので安心してください。
ePlug3を使った電気代の節約術
ここでは、ePlug3を使ったオススメ節電対策術をご紹介します。
電気ポット
電気ポットは意外と電力を消費します。
機種にもよりますが、1日あたりの電気代は約20円前後。
年間の電気代にすると、7300円程になります。
しかし、ePlug3を使えば、必要な時だけ電源を入れることができます。これにより、電気代を大幅に節約することが可能です。
例えば、夜寝るときや外出時に電源を切るように設定しておけば、年間で約3650円の電気代の節約をすることができるでしょう。
また、電気ポットの電源を切ることで、電気ポットの寿命も延ばすことができます。これにより、電気代の節約だけでなく、電気ポットの買い替え費用の節約にもつながる点もメリットと言えます。
ウォシュレット
ウォシュレットもまた、常時電源をつけていると電力を消費します。
高い場合だと、年間約3700円ほどかかっているケースも。
また、人にもよりますが私達が1日の内にトイレを使用しているのは50分ほどと言われています。そう考えると、意外に無駄な電力を使用しているかわかりますよね。
ウォシュレットにもePlug3を使えば、使用しない時間帯は自動で電源を切る設定が可能です。場合によっては、3000円以上節約することも可能になります。
他にもオススメの使い方は色々
日常での利用シーン(加湿器、扇風機、間接照明など)
スマートプラグを使うと、日常生活はもっと便利で快適になります。
例えば、扇風機や加湿器などリモコンのない機種でも、わざわざ本体のボタンを操作しなくても、スマホや音声で電源を制御することができます。
間接照明もスマートプラグの活用シーンの一つです。
夜寝る前の時間に、ePlug3を使用して間接照明を付ければ、睡眠の導入としても活用できます。
デスクワークでの利用シーン(デスクライト、モニターなど)
デスクワークでも、スマートプラグを活用することでより作業が効率的になります。
デスクライトやモニターの電源を一元管理しておけば、スマートフォン一つ全ての電源をON/OFFすることが可能です。
パソコンだけ起動しておいて、モニターだけオフにしておきたいときなどにも重宝します。
熱帯魚の飼育で利用シーン
アクアリウムなどをやっている人は、照明や二酸化炭素の添加などタイマーで制御できたらいいなと思う人は多いと思います。
そんなときもePlug3を使えば、時間に合わせてそれぞれの電源をコントロールできるので、飼育の手間が大幅に軽減されます。
個人的には、とてもオススメの使い方です。
お店での利用シーン(看板、サーキュレーターなど)
スマートプラグは、お店でも大いに役立ちます。
看板の電源管理に使用すれば、営業時間外に自動で電源を切るということも可能
サーキュレーターや店内の照明なども、同様に自動化することで効率的な運営が実現できます。
これらの設備の電源管理が自動化されれば、スタッフの手間を省いたり、電気代の節約に繋がります。
ePlug3で賢く節電しよう
今回は節電できるスマートプラグ「ePlug3」を紹介しました。
電気代が高騰している昨今、電気代が気になる方も多いと思います。
今回ご紹介したePlug3を使えば今の電気代を大きく抑える事ができるかもしれません。
そして、電気代だけでなく日々の一手間を削減できる点も大きな魅力。
電気代の不安な今年の夏、ePlug3で節電対策をしてみませんか?