4月に入りましたね。
だいぶ気温が上がってきて、春の陽気となってきました。
さて、この春はちょっと変わった読書を初めてみるのはいかがでしょう??
今回紹介するのは、アレクサに本を読み上げてもらう方法。
自分で本を読むのではなくて、アレクサが本を読んでくれるんです。
これを、もはや読書と言って良いのかわかりませんが(笑)
でも、本を読み上げてもらうことによって得られるメリットはたくさんあります。
例えば、移動中にイヤホンで本を読み上げてもらったり、お子さんの読み聞かせに使用したり。
今回は、Alexaの本の読み上げ機能について、初心者の方でもわかりやすいように徹底解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
アレクサで本を読み上げする2つの方法
アレクサで本を読み上げる昨日は2つあります。
1つはKindleで購入した本を読み上げてもらう方法。
もう1つは、Audibleのサービスを使用して読み上げてもらう方法です。
どちらもそれぞれ特徴がありますので、自分に合った方を選ぶと良いでしょう。
この後、KindleとAudibleの違いを説明しますので、それを参考に決めて見てください。
Kindleの読み上げとAudibleの違い
1番大きな違いは、読み上げる音声です。
Kindleの場合はAlexaが読み上げてくれて、Audibleの方ではプロの方(アナウンサーや声優)が読み上げてくれます。
他にも料金形態の違いや、使い方の違いがありますので、わかりやすいように以下の表にまとめましたので参考にしてください。
Kindle | Audible |
---|---|
声はAlexa | 声はプロのナレーターや声優 |
金額は本ごとにかかる(無料のものもあり) | 金額は月額¥1,500(毎月1冊無料で選べるコイン付き) |
個人的には、プロの方が朗読してくれるAudibleのサービスを使用した読み上げの方が良いと感じました。
プロの音声の方が聞き取りやすく、スッと耳に入ってくるので理解しやすいと思います。
ただ、アレクサもなかなか上手に読み上げてくれるので、Alexaの声が気にならない方はKindleの読み上げでも良いでしょう。
使用方法
Kindle読み上げの使用方法
Kindleの読み上げを利用する方法は2つ。
1つは、アレクサに向かって「〇〇(本のタイトル)を読んで」と指示をする方法。
もう1つは、アレクサアプリ⇨再生の画面でKindle本を選んで再生する手順です。
ちなみに読み上げ中は、「アレクサ、読み上げ速度を上げて」と指示すれば速度変更が可能です。
Audibleの使用方法
AudibleのKindleとほぼ同じような使い方ができます。
ただし、Kindleと併用していると、「本を読んで」と指示しただけでは、Kindleの本が読まれる場合があります。
その時は、「アレクサ、Audibleで本を読んで」と指示すれば大丈夫です。
AudibleもKindleと同じように倍速再生に対応しています。
おすすめはAudible
今回2つの本の読み上げ方法をご紹介してきましたが、個人的にオススメなのはAudibleです。
理由は、読み上げの声です。
Kindleの場合は、アレクサが読み上げるので、どうしても機械的なイントネーションになり、文章が頭に入りづらい気がします。
一方Audibleはプロの方が読み上げた文章なので、とても聞き心地が良く、内容がスッと頭に入ってきます。(個人差があると思うので、実際聞いて判断するのがおすすめです)
Audibleは、1500¥の月額利用料が高いと感じる方もいるかも知れませんが、実際はそうでもありません。
無料で1冊よめるコインが毎月1枚もらえますし、Audibleを解約しても選択した本は引き続き使用することができる点も嬉しいポイントです。
また、初めて利用する方には無料期間がありますので、一度使用してみていらなかったら無料期間中に解約することも可能ですよ。
しかも無料期間内で解約した場合、実質Audibleの本が1冊無料でついてくることになります。
※Audibleの無料期間の内容などは変更になる可能性がありますので、入会前に事前にチェックしておいてくださいね。
僕はAudibleリリース当初から利用していますが、読書の習慣がガラッと変わりました。
例えば、イヤホンでAudibleを再生すれば、読書しながら散歩したり移動することができます。今まで読書に使えなかった時間でも、読書ができるということです。
あと、個人的にお気に入りの使い方は、寝る前にお気に入りの本を朗読してもらうという使い方。
誰かの話声を聞きながら眠るって、意外と心地よくてぐっすり眠れる気がするんです。
ちなみに寝るときに使用するときは、タイマーを設定しておくのがオススメ。
本の再生中に、「アレクサ、30分後に停止して」と指示すれば、自動的に30分後に本の再生を停止してくれます。
いかがでしたでしょうか?
今回は、KindleやAudibleのサービスを使用して本を読み上げてもらう方法を解説しました。
これで読書が苦手な方も、少し読書が楽しくなるかもしれませんよ。
このブログでは、毎週スマートスピーカーやスマートデバイス向けのお役立ち情報やセール情報、新着情報などを更新しています。
「楽しく読める有益な情報」を提供できるように頑張りますので、今後もぜひチェックしていただけると嬉しいです。