見守りカメラ設置でペットや高齢者も安心!メリットと選び方は?

見守りカメラ設置でペットや高齢者も安心!選び方とメリットも解説 TIPS

親の高齢化や子どもの誕生、ペットの迎え入れなどによって変わるライフスタイル。防犯や外出時のお家の確認に「見守りカメラ」を検討したことがある人も多いのではないでしょうか?

しかし、種類が豊富で自分に合ったものがわからないことやメリットが明らかではないこともありますよね。そこで本記事では見守りカメラの魅力と選び方を紹介します。

見守りカメラとは?

見守りカメラとは、自宅内にカメラを設置し、連動させたスマホからの操作で室内の様子を見ることができるカメラのことです。「防犯カメラ」と混同しがちですが、見守りカメラは防犯目的ではなく、あくまでも見守るためのものになります。

用途はさまざまで、介護施設に導入し高齢者の異変を検知したり、留守中のペットの様子を仕事場などの外出先から確認したりするなど、多岐にわたります。

見守りカメラでできること

見守りカメラ

防犯カメラと異なり、ライフスタイル向上のためのサポートとなってくれるのが見守りカメラです。見守りカメラにできることは主に2つ。

・ペットや高齢者、子どもの見守り
・双方向通話(会話)によるコミュニケーション

それぞれ詳しくみていきましょう!

ペットや高齢者、子どもの見守り

見守りカメラでは、外出時でもスマホから室内の様子が見られます。ペットがイタズラしている場面を確認できるほか、共働き世帯では不在時の子どもの留守番の様子が見られるなど、自身がいない時の様子が知りたい人に取り入れられています。

また、高齢者がいる場合は、外出を感知できたり薬を飲んだりする動作を検知できるものもあるため、最近では介護シーンにも採用されるようになりました。

いずれにせよ、ペットや子ども、離れて暮らす両親など、家族を見守りたいという気持ちから導入されることが多いでしょう。

なお、リンクジャパンの見守りカメラ「eCamera2」では、不審な動きをAI学習し不審な動きがあった際は通知を受け取ることができます。高精度の識別が特徴で、誤認知などの通知ミスを最小に抑えています。

双方向通話(会話)によるコミュニケーション

ベビーモニター

見守りカメラによっては双方向からの会話ができます。例えば、高齢の両親の様子に異変を感じられた場合、様子を確認しながらスマホから対話できるため、状況把握がスムーズにできるでしょう。

また、音声センサーがペットの鳴き声や赤ちゃんの泣き声を検知すると、スマホへ通知が来るようになっています。スマホからの呼びかけという一歩通行にとどまらず、自宅の異変に応じたコミュニケーションがとれるのです。

見守りカメラのメリット

見守りカメラは導入ハードルが低く、ペットや子ども、高齢者など見守りたい存在がある人にとってメリットは大きくなります。
主に以下の2点のメリットがあります。

・スマートリモコンとの連動で室内環境を整えられる
・見られている心理的負担が少ない

どのような点がメリットなのか、解説します。

スマートリモコンとの連動で室内環境を整えられる

リンクジャパン

見守りカメラ単体でも室内の状況を確認するなど、モニターを介した最低限のアクションがとれますが、スマートリモコンと連動させることで室内環境を整えられるようになります。

リンクジャパンの「eCamera2」と「eRemote5」を例に見ていきましょう。

・室温の変化による遠隔空調管理
・タイマーを設定し自動録画
・離れて暮らす両親の家の空調の遠隔操作

例えば、eRemote5で室内の温度を検知したあと、eCamera2で室内の様子を確認します。高齢者や子ども、ペットが暑そうにしている場合、遠隔でエアコンをつけて室温を管理

離れて暮らす高齢の身内がいる場合、見守りカメラとスマートリモコンを合わせて取り入れることで、自宅で熱中症になる心配もありません。

なお、タイマーや録画機能もあるため、ペットや子どもの様子をあとから見返すこともできますよ。

見られている心理的負担がない

高齢者の見守りに採用する場合、高齢者自身が見られている心理的負担を感じてしまうことがあるので注意しましょう。見守りカメラは防犯カメラと違い、四六時中録画されることがなく必要なときだけスマホと繋ぐため、常に見られている負担が少ないのが特徴です。

リンクジャパンの「eCamera2」は、プライバシー保護機能が備わっており、自宅に帰ったことがGPSを使って確認されれば、自動でレンズオフになります。あくまで不在時の見守り目的で利用できるのは、うれしいですね。

参考:プライバシーを最も大切にするスマートカメラeCamera2

見守りカメラの選び方

見守りカメラ

さまざまなメーカーから展開されている見守りカメラ。それぞれ機能が違うため、自分に合ったものを選びたいですね。

スマホのアプリ操作による互換性

見守りカメラはスマホを介して操作できるのが特徴です。見守りカメラを操作するアプリが使いにくい場合や、見守りカメラのみにしか使えないと不便だと感じてしまうでしょう。

また、最近ではスマートホームの需要が高まっており、スマート家電と連動できたり音声でも反応できたりなど、見守りカメラ以外のものとの互換性も確認しておくのがおすすめです。今はまだ、スマートホーム化されていなくても、ゆくゆく増えていく可能性も視野に入れておきましょう。

動体検知システムの有無

動体検知システムがついていれば、侵入者が発見されたときに通知が受け取れるほか、他のデバイスと連動させることで録画しておくことも可能です。カメラに映る範囲や人やペットの動きを検知したい場所にカメラを設置しましょう。

高齢者の見守りをしたい場合は、玄関や寝室などに設置するのもおすすめです。

カメラの首振り範囲

せっかく見守りカメラを設置しても、映らない箇所が広いと意味がありません。首振り機能がついているカメラを選びましょう。上下左右に首振りができ、なるべく360度、全方向見渡せるものが◎。

リンクジャパンの「eCamera2」は、上下-10度から75度、左右355度と広範囲をカバーできます。

参考:プライバシーを最も大切にするスマートカメラeCamera2

昼夜モードの切り替え

昼間はキレイな映像が確認できても、夜は室内が暗く、はっきり確認できないことがあります。昼と夜で撮影モードが切り替えられるほか、夜間は赤外線などを使った暗視モードが搭載されているものを選ぶと安心です。

リンクジャパンの「eCamera2」の場合、自動で昼夜モードが切り替えられるため、出張が多く夜の自宅を確認したい人にもおすすめです。

見守りカメラで家族をもっと身近に

家族と過ごせる時間は有限とわかっていながらも、仕事で家を空けなければいけないことも多いですよね。家に居られないときでも、家族を想う気持ちは変わらない…。

そんな人には、見守りカメラがおすすめです。高齢になった両親や留守番してくれる子どもにペットなど、大切な存在だからこそ、お家での時間を快適に過ごして欲しいと思うことは当然です。

見守りカメラとスマートリモコンを組み合わせることで、空調や照明などを状況に合わせて整えてあげることができますよ。リンクジャパンの製品は他社のエアコンやテレビなどの電化製品との互換性もあるため、手持ちの家電と組み合わせやすいのも特徴です。
ぜひ一度、検討してみてくださいね。

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