eLife導入事例

【決め手は使いやすさと汎用性】「IoTを活用し、お客様の記憶に残るマンションへ」伊藤忠都市開発のeLife導入事例

多くのお客様の心に響いていると感じます

伊藤忠都市開発株式会社 都市住宅本部 都市住宅事業第一部 吉村様

お客様の記憶に残る
 物件を提供したい

他社物件との差別化に成功
新規物件に続々と導入

アプリの使いやすさと汎用性
事業の安定性

eLifeを導入

物件の付加価値として、eLifeを導入しています。実際の導入物件は、引渡し済み3物件、公開中8物件あります。

標準化する設備としてのIoT

IoTは今後標準化する設備だと考え、スマートホームサービスの導入を決めました。
弊社には、新たな価値を可能な限り早く発掘し、マンションへ導入してお客様の暮らしに提供する、というビジョンがあります。また、競合他社がスマートホームサービス導入物件を開発し始めていたこともあり、リンクジャパンさんを含めた複数社のスマートホームサービスを比較検討することになりました。

お客様の記憶に残るマンション

分譲マンションを購入する際は、立地や間取り、価格が大きな決め手となります。そのため、IoTが購入の決め手になる可能性は低いと考えています。しかし、他社の物件と比較する際、「便利そうな機能が付いている」「他にはない設備がある」「なんだか住みやすそう」といった競合物件にはない要素がお客様の記憶に残り、CREVIA購入のきっかけのひとつになると考え、IoTを導入しました。
実際にコンセプトルーム等を見学されたお客様からも好評で、特にスマートカメラ「eCamera2」は小さなお子様がいらっしゃるご家族など、多くのお客様の心に響いていると感じます。

決め手は使いやすさと汎用性

一番の決め手は、アプリの使いやすさです。
導入条件の一つに「お客様がわかりやすく簡単に利用できるサービスである」というものがありました。リンクジャパンさんのeLifeは、IoTに馴染みのない方でも直感的に操作しやすいアプリだと感じました。家電や給湯器リモコンなど、様々な機器が一つのアプリにまとまることで煩わしさもなく、普段スマホを使っている方なら簡単に操作することができます。また、ガジェット好きの方が満足できるほどのカスタマイズ性を兼ね備えています。そのため、他社サービスに比べ、アプリが使いやすい点と汎用性が高い点を評価し、eLifeの導入を決めました。

事業の安定性もポイントに

分譲マンションは数千万〜数億円で買っていただきます。また、管理費もお客様が負担するため、お客様にご納得いただけるようなサービスを導入しなければなりません。さらに、戸建住宅と同様に長期間住まわれる方がほとんどであるため、導入するサービスもまた長く利用できるサービスである必要があります。そのため、IoTの検討当初は“事業の安定性”という観点から大手企業グループのサービスも考えていました。
その中でリンクジャパンさんは、弊社以外の分譲マンションデベロッパーでの採用実績があったこと、福岡などの行政と数年単位のプロジェクトに取り組まれていたことから、スタートアップ企業特有のリスクが大幅に軽減されていると感じました。eLifeが魅力的なサービスである点と事業の安定性が理由となり、eLifeを採用することになりました。

今後リンクジャパンに期待すること

アプリとIoT機器の接続方法がより簡単になれば、普及へのハードルが格段に下がると考えています。
最初の接続(ペアリング)と「おはよう」「おやすみ」などのシーン設定は、初めて利用するお客様にとって、利用の壁になる可能性が高い部分です。技術的に難しい部分も多いと思いますが、より簡単に設定できれば、お客様の心の障壁が低くなると思います。
現在は、お客様からの問い合わせをリンクジャパンさんが直接対応できる窓口を設けていただいております。こうしたサポートも続けていただきながら、今後更によいサービスになることを期待しています。

社名  :伊藤忠都市開発株式会社
事業内容:
① マンション、戸建等の建設・分譲事業
② 住宅関連施設の経営・運営事業
③ オフィスビル・商業施設等開発事業
④ 不動産の運用・管理・コンサルティング事業
⑤ その他、不動産に関連する周辺事業

▼企業HP
https://www.ipd.co.jp/
▼CREVIAシリーズ HP
https://www.itochu-sumai.com/

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