今回の記事を読めば、スマートリモコンやスマートスピーカーの活用方法を簡単に理解できます。
IoTって知っていますか?
IoTとはインターネットとモノを繋ぐこと。
それにより、インターネット経由で様々な製品を制御できるようになります。
IoTの技術を使った代表的な製品は様々ですが、スマートリモコン・スマートスピーカー・ネットワークカメラなどは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
僕も約5年ほど前からIoT製品を生活に取り入れて使用しており、今では日常生活の一部となっています。
しかし、IoT製品の認知が広まっていく一方で、実際に活用できていない人がたくさんいるのも事実。
今回はそんな悩みを払拭すべく、スマートリモコンやスマートスピーカー(今回はアレクサ)のおすすめ活用方法を5つ紹介していきます!
この5年間で培ってきた僕のIoT知識を詰め込んで、購入したばかりの方にもわかりやすく解説していきますので、是非参考にしてみてください。
活用術① 外出先から家電を操作
スマートリモコンは自宅のWi-Fiに接続し、インターネットを経由してスマホから赤外線信号で家電をコントロールする仕組みです。
なので、どこにいてもスマホがネットにつながっていればどこにいても自宅の家電を操作することができるんです。
例えば、仕事帰りにスマホから自宅のエアコンをONにして、帰り着いた時点で快適な温度にすることも可能。
他にも、旅行中の防犯対策として、旅行先から夜だけ自宅の照明をつけるという活用方法もあります。
スマートリモコンは様々な機種がありますが、機能性やデザインで個人的にオススメなのがeRemote5。
温度と湿度のセンサーを搭載していて機能性にも優れており、白を基調としたシンプルなデザインで置く場所を選びません。
eRemote5については以下の記事でも説明していますので、是非参考にしてみてくださいね。
活用術② 音声で家電を操作
スマートリモコンとセットで必ず買ったほうがいいものに、スマートスピーカーがあります。
スマートスピーカーは声で音楽をかけたりタイマーを設定したりと、様々な動作をさせることができるコンシェルジュのようなもの。
そしてスマートスピーカーには、脳みそに当たる音声アシスタントが搭載されています。
使用している人の多い有名な音声アシスタントとしてアレクサとGoogleアシスタントがありますが、今回の記事ではアレクサについて紹介していきます。
スマートリモコンとスマートスピーカーを組み合わせると、家電をスマホだけでなく声で操作できます。
例えば、「アレクサ、照明をつけて」といえば部屋の明かりをつけることができたり、「アレクサ、テレビを7チャンネルにして」と支持して番組を変えたり。
実際に使ってみて分かるのですが、この音声操作が実に便利。
家事などの手が離せない時や、ベッドの中にいて動きたくないときに重宝します。
スマートスピーカーの選び方は以下の記事でわかりやすく説明していますので参考にしてみてください。
活用術③ タイマーで家電を操作
かゆいところに手が届くのが、タイマー機能。
スマートリモコンと専用アプリを使えば、もともとタイマー機能がついていない家電製品であってもタイマーを設定して動作させることができます。
今回紹介しているHomeLinkアプリには、繰り返し機能や曜日指定機能もついているので、自由度の高いタイマー設定が実現できます。
活用術④ センサーで家電操作を自動化
先ほど紹介したeRemote5は、部屋の温度や湿度を測定するセンサーがついています。
センサーを使って、スマホのアプリから部屋の温度や湿度の確認をすることもできますが、さらに便利なのが連動設定。
連動設定とは、温度や湿度の数値に合わせて家電などを動作させることができる機能のことです。
LinkJapanの販売するeRemote5には、高精度の温度と湿度のセンサーがついているので、連動設定を使用することができます。
例えば室温が26℃に上がったらエアコンをONにしたり、湿度が60%以下になったら加湿器をONにしたりと、様々な自動化をすることが可能。
もはやスマホで操作することもなくなります。
活用術⑤ 複数の動作を一括で操作
スマートリモコンで家電操作をする上で、もっと便利な使い方があります。
それが一括操作。
HomeLinkアプリでは、シーンという機能があります。
シーン機能を使用することで、複数の操作を1つのボタンに集約してワンタップで操作できるようになります。
例えば、
(照明ON + テレビON + エアコンON)= ワンタップで操作可能になるというイメージです。
まだ使用したことのない方はぜひ活用してみましょう。
活用術(応用編) 好きな指示で音声操作
スマートスピーカーで家電の音声操作をする時、自分の好きな言葉で操作をしたいときがあります。
例えば、本来なら「照明をつけて」で照明をつける操作を
「おはよう」という指示で動かすといったイメージです。
このように好きな言葉を設定するには、Alexaアプリの定形アクションという設定が必要になります。
詳しい使い方は以下のページで解説しています。
この提携アクションを使いこなせるかどうかで音声操作の世界が変わりますので、是非活用してみましょう。
IoT製品は活用方法を考えると使うのが楽しくなる
たまにスマートリモコンやスマートスピーカーを購入したけど結局使っていないという声も聞くことがあります。
その原因として多いのが、あと一歩で便利な使い方ができるのに活用できていないこと。
今回紹介した使い方を活用すれば、少なくともIoT製品が宝の持ち腐れになることはないと思います。
皆さんも活用方法を考えながら、楽しいスマートライフを送りましょう!
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