スマートナースコールeBellで特許を取得いたしました。
このたび、当社製品「スマートナースコールeBell」を活用した技術に関する特許を取得いたしましたことをお知らせいたします。
特許番号 : 第7612157号
発明の名称: 複数の相手と通話可能な情報処理システム、方法及びプログラム
特許概要:本特許は、当社が提供する「スマートナースコールeBell」に関連する技術で、複数のユーザー(例えば介護者や利用者)がeBellと既存のスマートフォン間で音声やビデオ通話を効率的かつ迅速に通行える情報処理システムを実現するものです。
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「スマートナースコールeBell」は、大掛かりな工事を必要とせず、ローコストで導入できるナースコールシステムとして開発されており、介護施設はもちろん、在宅介護の現場や病院など、あらゆる場所に柔軟に対応可能で、株式会社創生事業団様が運営する、介護付き有料老人ホーム「グッドタイムホーム・南行徳」や、医療法人社団やまと様が運営する「おうちにかえろう。病院」(東京都板橋区)で活用されております。
独自の音声及び動画データ圧縮技術を活用し、安定した通信環境の下でスムーズに通話を行える特性を持ち、現場の負担を大幅に軽減する事に寄与しております。
尚、eBellと通話を行うスマートフォンは専用の端末である必要はなく、(※)既存の物で対応可能です。
※iOS12.0以上のiPhone
本技術の特許取得により、「eBell」を中心とした当社の製品とサービスの独自性がさらに高まりました。
当社は、介護や医療の現場での課題解決に寄与する革新的なソリューションを提供し続けることで、より多くの方々に安心と利便性をお届けし、超高齢化社会問題の解決に貢献してまいります。
引き続き、より良い製品とサービスをお客様にお届けするため、技術開発に取り組んでまいります。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。