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IoTプラットフォーム事業を展開し、製品やサービス全般の企画、開発、製造、販売をおこなっている株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:河千泰 進一)は非接触型で24時間リアルタイムに体温の自動測定が可能な「IoT体温センサー」を2019年11月11日にリリースしました。同製品は妊婦や産後、乳児や介護現場など幅広い利用シーンを想定しています。
【正確な体温検知を遠隔看視する“体温センサー“】
IoT体温センサーは前額部の上部に30〜70㎝離してセンサー部分がくるように設置し、非接触型で寝ながらリアルタイムに体温測定します。本体の中央部にある液晶に測定した体温が表示され、本体単体での体温測定が可能です。また、アプリとの連携により、遠隔看視や過去履歴の確認、体温異常時のアラートの設定など、様々な機能で利用する事が可能となります。そして、介護現場で用いる当社IoT見守りサービス
※「eMamo(イーマモ)」に追加する事で、見守り機能をさらに充実させる製品になります。
※【eMamoについて】
「eMamo」は要介護者や高齢者の心拍、呼吸、体温、トイレ回数、室温(湿度)、ドア開閉などのトータルな生活を多種多様な高精度センサーで検知し、AIとIoTで繋がった1つの見守りサービスとして統合、PCやスマホで確認・異常検知できるプラットフォームです。
【妊婦や乳児】
妊婦は朝起きたら、毎日同じ時間に体温を測り続ける事が理想と言われています。(厚生労働省研究班:ヘルスケアラボより)体調が悪い時や、生活リズムが崩れた時などは忘れてしまいそうな体温測定ですが、同体温センサーでは、寝ている最中に体温検知するので毎朝の体温測定がなくなります。また、体調を崩す前に体温の異常を発見できることも利点です。乳児(0歳〜1歳未満)の体温測定も睡眠時に自動でする事で身体的・精神的なストレス低減につながります。
【介護現場の業務を自動化する“体温センサー“】
多くの介護現場では毎日体温測定を行い、それを記録し入力するという業務があります。この日々の体温測定業務を自動化する事で、記録業務を無くしミスが減少することや、具体的に業務が減ります。1つのアプリ上で管理や情報の共有が容易になることで時間の短縮にもつながります。
人材育成や今まで後回しになっていた業務をする事が可能になることから、介護現場の人材不足対策に寄与ストレス低減する製品です。
【今後の展開】
超高齢社会の日本では、介護職員不足、介護離職、採用困難、老々介護、孤独死など多くの問題を抱えています。介護現場では必要とする高齢者やそのご家族、または住宅介護や複数居宅介護など、あらゆる介護環境に広めてまいります。また、乳児や妊婦・産後などだけではなく、様々な利用シーンで体温測定は必要とされますので、今後もさらに多くの利用環境に広めてまいります。
【体温センサーについて】
製品名 :IoT体温センサー
主な機能 :非接触型の体温測定(前額部)
測定距離 :センサーから頭部までの距離30〜70㎝
測定継続時間 :24時間365日
精度 :±0.2℃
外形寸法 :W105㎜×D66㎜×H145㎜
重量 :210g
※医療法に定められた医療機器ではありません
>>IoT体温センサーの製品詳細はこちらから
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