全国介護施設300人対象に「介護に関する調査」を実施  8割が人材不足を感じ介護ロボット見守りサービスへ期待感  〜コストが最大のハードルでもIoTの必要性を感じる現場の声〜

IoTプラットフォーム事業を展開し、製品やサービス全般の企画、開発、製造、販売をおこなう株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:河千泰 進一)は、全国介護施設の20〜69歳で現職場に3年以上勤務している方300人を対象とした「介護施設に関する調査」を発表しました。本調査は現職場での満足度と介護ロボット見守りサービスの意識度を中心に調査を行いました。調査結果の概要は以下の通りです。

【人材不足でIoT介護ロボットの必要性感じる】
8割以上の回答者が人材不足を感じていて※グラフ1、7割以上の回答者が介護ロボット見守りサービスを“知っている“と回答しました※グラフ2。同サービスは“これからの介護業界に必要“という回答が目立ち※グラフ3、60代は4割以上の回答者が”必要”と回答し最も高い結果となりました。
また、介護ロボット見守りサービスに期待する事は、“業務が楽になること”が37.7%と最も多く、次いで“施設利用者の満足度アップ”27.3%、簡単に扱えること”24.0%、“1人当たりの生産性”23.7%となりました※グラフ4。
採用困難と高離職率による人材不足の介護業界では、介護ロボット見守りサービスの認知度と期待度が共に高いことから、サービスの導入を検討している施設が多いという結果になりました。サービスの導入コストが最大のハードルとなってはいるものの、
介護ロボット見守りサービスが、これからの介護業界に必要という回答も目立ち、就業年数と年齢が上がるに連れて必要性を感じているという調査結果になりました。

【参考資料】

【アンケート概要】
調査地域      :全国
調査対象者     :20〜69歳/男女
調査条件      :介護施設で3年以上勤務している人
サンプル数     :300サンプル
調査手法      :Web調査
調査期間      :2019年10月21日〜10月27日

【リンクジャパンの介護ロボット見守りサービス】
■eMamo(イーマモ)
「eMamo(イーマモ)」は要介護者や高齢者の心拍、呼吸、体温、トイレ回数、室温(湿度)、ドア開閉などのトータルな生活を多種多様な高精度センサーで検知し、AIとIoTで繋がった1つの見守りサービスとして統合、PCやスマホで確認・異常検知できるプラットフォームです。
特長
●プラットフォーム型で他社製品も追加可能
●AIによるトータルデータ解析で様々な異常をいち早く検知
●多種多様な高精度センサーを一括提供
(心拍、呼吸、離床、温度、湿度、トイレ回数、転倒、体温、ドア開閉など)
●安価な導入コスト(1室あたりの価格 ※下記ページよりお問い合わせください)
●導入センサーは、被介護者の状況に応じたカスタマイズが可能
●音声記録サービスが可能
●事前研修不要の直感的なUI設計
●ネット未設備の場合も、インターネットサービスも併せて提供可能
Webページ
https://linkjapan.co.jp/business/whitepaper/emamo/

【報道関係者様お問い合わせ先】
リンクジャパン広報担当:堀 雅一
携帯:050-5363-8116
Mail:hori@linkjapan.co.jp

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