スマートホームカオスマップ第1版に掲載されました
この度、一般社団法人LIVING TECH協会とX-HEMISTRY株式会社が発表した「スマートホームカオスマップ第1版」に、リンクジャパンが掲載されました。
カオスマップとは、特定業界の企業や製品、カテゴリー、関係性を表した業界地図のことです。
「スマートホームカオスマップ第1版」は、ユーザーの生活の中にある「スマートホーム」というソリューションを12のジャンルに分け、のべ250社をマッピングしたもので、内側の円に国内企業(サービス)、2段目の円に日本に進出しているグローバル企業(サービス)、一番外側の円に日本には進出していないグローバル企業(サービス)が配置されています。
今回リンクジャパンは、「Energy Management(エネルギーマネージメント)」、「Smart Apartment(スマート住宅)」、「Home Automation(ホームオートメーション)」の3ジャンルで掲載されました。
また、リンクジャパンが提供するオープンプラットフォーム『HomeLink(ホームリンク)』は、「Access Control(入退管理)」、「Smart Home Security(スマートホームセキュリティー)」のジャンルにも対応しており、スマートホームを包括的にカバーすることができます。
Energy Management(エネルギーマネージメント)
エネマネのワンストップソリューションとして「eNe(エネ)」を提供しています。
これまで、住宅におけるエネルギーマネージメントには、様々な課題がありました。
リンクジャパンは『ワンストップソリューション』という答えをもって、住宅エネルギーマネージメントの普及に貢献します。
Smart Apartment(スマート住宅)
住宅を「アップデートできる家」にするスマートホームサービス「eLife(イーライフ)」を提供しています。
これまでのスマートホームサービスは、機器ごとにアプリがバラバラだったり、設定・導入・運用のハードルが高かったりと、普及への課題が山積していました。
そこでリンクジャパンは、スマートホームサービスが抱える課題を一掃することで、より良い不動産テックの普及に貢献しています。
スマートフォンをアップデートするように、住宅もライフステージに合わせてアップデートできるサービスです。
Home Automation(ホームオートメーション)
住宅の全てをリンクするプラットフォームアプリ「HomeLink(ホームリンク)」を提供しています。
PCの基本ソフト(OS)がWindowsであるように、HomeLinkは家のOSであることをコンセプトとしています。
オートメーション機能としては、タイマー、センサー、GPS、スマートスピーカーなどとの連動や、ワンタッチで複数の機器を一度に操作できる「シーン設定」など、多様な機能を実装しており、利用者の生活スタイルに合わせて設定できます。
Access Control(入退管理)
他社と連携し、自宅ドアの鍵だけでなく、オートロックもスマホひとつで解錠できます。
美和ロック社と共同開発を行い、自宅ドアの施解錠やワンタイムキーの発行、入退室の履歴確認にも対応しました。
また、Akuvox社とも連携しており、オートロックもHomeLinkアプリから解錠できます。
Smart Home Security(スマートホームセキュリティ)
大手警備会社と連携したホームセキュリティに対応しているだけでなく、アプリ内にもホームセキュリティ機能を実装しています。
ALSOK社と連携し、屋外対応の無線式防犯カメラを開発。ALSOK社のオプションをつければ、駆けつけ依頼も可能です。
HomeLinkにはホームセキュリティ専用機能があり、自社製品のセンサーを活用し異常があればすぐにスマホに通知します。
今後もAI×IoT技術で、よりよいスマートホームサービスの提供に邁進してまいります。