配線工事不要スマートナースコール「eBell(イーベル)」 医療法人社団樹徳会 佐倉整形外科病院への導入を報告
株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:河千泰 進一、以下 リンクジャパン)が提供する、配線工事不要なスマートナースコール「eBell」(イーベル)が、医療法人社団樹徳会 佐倉整形外科病院のリニューアルに際し導入されたことを公式サイトで報告いたします。
今回の導入で、医療現場の業務効率化を目指すと共に、将来的には「eBell」(イーベル)を活用した地域包括ケアシステムの早期実現を検討しています。
「eBell」(イーベル)導入の背景
■従来であれば数千万かかる大掛かりな工事が不要
スマートナースコール「eBell」(イーベル)は天井に線を這わせるような工事を全く必要とせず、Wi-Fi環境と一般的なスマートフォンがあればビデオ通話が可能な、IoT技術を活用した新しいナースコールです。
従来、ナースコールの導入には大掛かりな工事を必要とし、導入費用は更新費用が数千万円かかることから、導入できる施設には限りがありましたが、「eBell」(イーベル)は工事を一切必要とせずすぐに設置ができる為、従来の導入課題を解決する事ができ、様々な病院や介護施設のみならず、在宅介護の現場にも手軽に導入できます。
佐倉整形外科病院も導入のハードルが高い事からナースコールの設置を見送られてきましたが、今回のリニューアルに際し、工事負担がない「eBell」(イーベル)の設置が実現しました。
■患者さんの様子を動画で確認することができ、業務効率化を実現
「eBell」(イーベル)はナースコールの呼び出しがあった際に、患者さんの様子を映像確認することが出来るため、より臨機応変な対応が可能になります。また、ビデオ通話で患者さんとコミュニケーションが取れる事から不要な訪室を減らすなど、医療や介護の現場の業務効率化を実現が可能です。
■将来的に地域包括ケアシステムの実現を目指す
佐倉整形外科病院は、将来的に地域包括ケアシステムの実現を目指しており、「自宅をサービス付き高齢者向け住宅に」「自宅を病院に」という2つのテーマを掲げ、主に高齢者世帯へオンライン診療を初めとしたヘルスケアサービスを提供を検討しています。
今回の「eBell」(イーベル)導入をきっかけに、地域包括ケアシステムの一助となり地域に根ざした医療の実現を目指します。
佐倉整形外科病院とは
1999年1月に「心の通った医療の提供を目指して」を基本理念として、眼科を併設して開院。手の病気や怪我を治療する「手外科」分野の診療、研究に長年携わる専門医が複数名在籍し、開院以来、千葉県内外多くの医師から手外科に関わる特殊な疾患、外傷患者の紹介を受けている。
2022年11月の移転にあたり、環境に優しい病院として、木造での建築を計画。その施工を医療・介護分野を含め5,000棟以上の木造施設建築の施工実績を持つ、三井ホーム株式会社が担当し、24年の歳月を経て、木の温もりのある医療空間、心のかよった病院を実現。
また、包括ケア病床を用意しており、地域医療に根ざし貢献し続ける病院としてさまざまな取り組みを続けている。
会社概要
会社名: 株式会社リンクジャパン(LinkJapan Inc.)
理念 : 価値あるモノを創造し、価値あるサービスを提供する
所在地: 〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6/7F
代表者: CEO 河千泰 進一
HP :https://linkjapan.co.jp/